土を食うもの/Terravore
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Terravore / 土を食うもの (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
トランプル
土を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にある土地カードの数に等しい。
まず考えるのは土地破壊デッキのフィニッシャー。ハルマゲドン/Armageddonなどで自分の土地も壊すとさらにでかくなる。やや不安定だがマナカーブ的にハルマゲドン前に出して置ける点が他のハルマゲドンデッキのフィニッシャーと異なる点。2ターン目にマナ・クリーチャーとフェッチランド経由から呼び出し、3ターン目のハルマゲドンまでに妨害されなければほぼ勝負あり。チャンプブロックも通用しないため、このサイクルの中では優位を勝利に直結させる能力に秀でる部類である。
ラヴニカ:ギルドの都参入後は、壌土からの生命/Life from the Loamとの相性のよさを活かし、いくつかのデッキで活躍している。→アグロローム、テラゲドン
- 同じオデッセイの平等化/Balancing Actとのコンボは有名。→ターボバランス
- Terravore(テラボア)から寺蛇などとも呼ばれ、デッキ名になったこともある。
- カスレアの泥穴/Mudholeの使い道として、しばしばこのカードが(無理やり)引き合いに出される。
関連カード
サイクル
オデッセイのルアゴイフサイクル。すべての墓地にある特定のカード・タイプの数に等しいパワー・タフネスとなる。
いずれのカード名にも、「~を食べるもの、~食動物」を意味する接尾語"-vore"(例:「肉食動物/carnivore」、「草食動物/herbivore」など)がついている。
- 歌を食うもの/Cantivore
- 認識を食うもの/Cognivore
- 死を食うもの/Mortivore
- 猛烈に食うもの/Magnivore
- 土を食うもの/Terravore