永遠の証人/Eternal Witness

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2010年10月23日 (土) 07:58時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Eternal Witness / 永遠の証人 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

永遠の証人が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

2/1

フィフス・ドーントップアンコモン。3マナにして墓地から手札へ種類を問わないカード回収というのは187クリーチャーの中でも最高級の能力

ヴィンテージ制限カードであるRegrowthマナ・コストを(緑)増やしたら、2/1のクリーチャーがオマケに付いてくるというわけの分からないカード。cipになったおかげで、霊体の地滑り/Astral Slide鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerなどで悪用しやすくなった。

サイズだけ見ると3マナ2/1でにしてはやや小さめに見えるが、上でも書いたように2マナはRegrowth分なので、(緑)で2/1クリーチャーがついてくると考えられる。 もちろん抱き合わせ故のコスト・パフォーマンスの良さではあるがそれでも3マナ、前述の通りクリーチャーであることがメリットでもあるためあまりにも強力である。

弱点らしい弱点はないが、強いて言えばダブルシンボルであること。タッチ緑のデッキでは(緑)(緑)が出せずに手札腐る可能性がある。

排撃/Repulse謎めいた命令/Cryptic Commandのような、他に有効な効果を持つバウンスとは強力なシナジーを持つ。 例えば排撃ならドロー、謎めいた命令ならバウンス以外の三つの効果のうち、どれか好きなものを繰り返し使うことができる。

オンスロート・ブロック退陣間際にはサイクリングと組み合わさりエターナルスライドで活躍。 また他にもウルザトロン創造の標デッキなどで広く使われた。 霊体の地滑り/Astral Slideとのコンボは大変強力なのだが、興味深いことに、オンスロート後のエクステンデッドで活躍しているアストログライドではほとんど採用されていない。 これは流行のZooバーンの速度に対して、ライフゲインを持たないカードはリスキーだという判断が大きい。

参考

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