波止場の用心棒/Waterfront Bouncer

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2011年8月7日 (日) 06:21時点におけるアーテ (トーク | 投稿記録)による版
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Waterfront Bouncer / 波止場の用心棒 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) スペルシェイパー(Spellshaper)

(青),(T),カードを1枚捨てる:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

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手札1枚を送還/Unsummonに変えるスペルシェイパー

海嘯/Flooded Shorelineや、後の世で作られた空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mageなどから見ても分かるように、繰り返し使えるバウンスはかかるコストも割高なはずなのだが、これは自身の軽さも含めてかなり優秀で、スペルシェイパーの中でも活躍の幅が広い1枚である。

ライジングウォーターブルーオーブなどのロックデッキでは、手札に余ったなどをコストに相手のクリーチャーを手札に戻しつつマナロックで相手の反撃を防ぐために活用された。

また、エクステンデッド青緑マッドネスでも共鳴者として活躍した。これには当時メタゲームの主流にあったリアニメイトに対してバウンスが有効であったため。また、金粉のドレイク/Gilded Drakeとのシナジーも強力である。

エターナルではフィッシュで目にする事が出来る他、マーフォーククリーチャー・タイプを得て以降はレガシーマーフォークデッキにもよく採用されている。同デッキの主力ドロー呪文行き詰まり/Standstillとも相性がよい。

  • イラストではマッチョな割に実際のサイズが小さいので、「実は大男に捕まっている2人が用心棒」なんて説もあった。2007年9月サブタイプ変更でマーフォークのクリーチャー・タイプを得たことにより、どうやら真ん中の青いマッチョが用心棒だということが確定した。

参考

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