アンテロープ

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

アンテロープ/Antelope

クリーチャー・タイプの1つ。 に2体づつ存在し、白のアンテロープは両方ともタフネスが高かったりダメージ軽減できたりと防御的で、緑のアンテロープはそこそこのサイズトランプルを持ち攻撃的である。 ちなみに、緑の2体は全く同じ性能になっている。


Graceful Antelope / 優雅なアンテロープ (2)(白)(白)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope)

平地渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが平地(Plains)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
優雅なアンテロープがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、土地1つを対象とする。あなたは「優雅なアンテロープが戦場を離れるまで、それは平地になる」ことを選んでもよい。

1/4


Trained Pronghorn / 訓練されたプロングホーン (1)(白)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope)

カードを1枚捨てる:このターン、訓練されたプロングホーンに与えられるすべてのダメージを軽減する。

1/1


Stampeding Wildebeests / 暴走するヌー (2)(緑)(緑)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope) ビースト(Beast)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする緑のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。

5/4

初出はオデッセイ・ブロックとそんなに古いという訳ではないので、絶滅の心配はされていなかったものの新しいアンテロープはしばらく登場しなかった。 その後2007年9月のOracle更新で暴走するヌー/Stampeding Wildebeests暴走する氈鹿/Stampeding Serowがそろってアンテロープとなり、将来は安泰と言えよう。

アンテロープとはウシ目ウシ科の動物の一種。細身で脚が長く、頭には中が空洞の2本の角を持つ。羚羊(レイヨウ)という別称がある。 ただ、昔はアンテロープとカモシカを混同していたようで、「羚羊」は「かもしか」という読みもある。

  • 「カモシカのような足」の「カモシカ」とは本当はカモシカではなくアンテロープのことであるとも言われている。

もっとも、広義のアンテロープはカモシカのことも含み、アンテロープとカモシカが全く関係のない動物というわけでもない。 マジックの世界でも、暴走する氈鹿がアンテロープになったことから広義でのアンテロープのことなのだろう。

参考

MOBILE