気紛れな薬術師/Mercurial Chemister

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2012年10月11日 (木) 21:52時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Mercurial Chemister / 気紛れな薬術師 (3)(青)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(青),(T):カードを2枚引く。
(赤),(T),カードを1枚捨てる:クリーチャー1体を対象とする。気紛れな薬術師はそれに、その捨てたカードのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。

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ドロー火力タップ能力を併せ持つクリーチャー

能力はどちらも優秀。の能力はタップと1マナだけで2ドローという破格のもので、簡単にアドバンテージを得ることができる。山背骨の発動/Knollspine Invocationに似たの能力は威力がやや安定しないが、ウィニー系のデッキに対しては高い盤面制圧力を発揮する。反面、5マナと重い上に召喚酔いのタイムラグがありタフネスも低いと、総じて除去に弱いのは大きな問題点。

リミテッドでは、単発の呪文であっても重宝される複数枚ドローとクリーチャー除去を繰り返し使うことのできる、かなり強力なシステムクリーチャーである。滅殺の火/Annihilating Fire拘引/Arrestには気をつけたい。

構築では能力だけならコントロールデッキで使えそうだが、実際には上述の除去耐性の観点や自分全体除去との相性から、ドローエンジンや恒久火力としてはエンチャントプレインズウォーカーが優先されがち。また役割がほぼ同じで、1マナ重いものの全体的に高性能な竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogeniusの存在も逆風である。

ストーリー

薬術師/Chemisterイゼット団/The Izzetの役職の1つ。ミジウム/Mizziumなどの物質から新たな合金やエネルギーを作り出す錬金術師である(Planeswalker's Guide to Return to Ravnica: Part 2/プレインズウォーカーのための「ラヴニカへの回帰」案内 その2)。

  • 上記記事では化術士と訳されている。

参考

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