マナの花/Mana Bloom

提供:MTG Wiki

2012年10月18日 (木) 13:56時点における122.103.150.253 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Mana Bloom / マナの花 (X)(緑)
エンチャント

マナの花は、蓄積(charge)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
マナの花の上から蓄積カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。毎ターン1回のみ起動できる。
あなたのアップキープの開始時に、マナの花の上に蓄積カウンターが置かれていない場合、これをオーナーの手札に戻す。


マナ・コスト支払っX点ぶん、マナ能力起動できるエンチャント。いわば「マナを貯金して、あとで引き出せるエンチャント」。

1ターンに1回という制限が設けられているため、爆発的なマナ加速というより、余ったマナを翌ターン以降に有効活用するギミック的なカード。加速役としてはもっと軽いマナ・クリーチャーのほうが利便だし、2色程度のマナ基盤なら魔鍵などのマナ・アーティファクトなどでも事足りるので、「エンチャントであること」「好きな色マナが出せること」「使用後に手札に戻ること」などの特徴を生かしたい。自分と相手のターンでそれぞれマナを引き出せるため使い方によっては2マナ分のマナ加速として見ることもできる。

どうせ1ターンに1回しか起動できないので、Xを大きくすればするほど有効というわけでもない。が、やはりXはできるだけ大きい数値で唱えたほうが効率がいいことには変わりない。その点踏まえると、やはり速攻デッキよりは、ある程度重いカードを多様する傾向があり、このカード自身のコストも十分に用意できるランプ系デッキのほうが向いているだろう。

参考

MOBILE