ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist

提供:MTG Wiki

2012年12月1日 (土) 14:17時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Circu, Dimir Lobotomist / ディミーアの脳外科医、シアクー (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたが青の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。

2/3

ディミーア家伝説のクリーチャーライブラリー削るだけでなく、追放したカードと同じ名前のカードを唱えることもできなくしてしまう。呪文を唱えていくだけで対戦相手デッキのカードを次々と使えなくすることができるので、場合によってはかなり対戦相手のプレイングを制限できる。

強力なシステムクリーチャーだが、タフネスが3と若干死にやすいので気をつけたい。

  • 青黒の多色呪文を唱えた場合には、カードを2枚追放できる。混成カード多色カードであることに注意。
  • カードを唱えることを禁止する能力は、このカードが戦場に出ている場合のみ有効である。また、唱えることを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって追放されたカード(と同名のカード)だけ。一度戦場を離れたのならば、その後に新たに戦場に出してもそれは別のシアクーである。
  • 自分のライブラリーのカードを追放することもできる。その場合もカードを唱えられないのは対戦相手である。
  • 領域であるライブラリーを対象とする、初めてのカードである。そのおかげで、象牙の仮面/Ivory Maskすらも通り抜ける。
  • コンボデッキ相手に召喚して能力を誘発させたら、対戦相手のコンボパーツを追放して対戦相手が投了、ということも。
  • ライブラリーの一番上戻すカードと相性がよいのは言うまでも無い。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

MOBILE