アングリーグール
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アングリーグール(Angry Ghoul)は、エクステンデッドで隠遁ドルイド/Hermit Druidが禁止カードに指定されてから登場した、アングリーハーミット2の亜種。別名「ダンシング・グール(Dancing Ghoul)」。製作者は平林和哉で、グランプリ岡山04では彼自身を含む2人をベスト8に送り込んだ。
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概要
Sutured Ghoul / 縫合グール (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
トランプル
縫合グールが戦場に出るに際し、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを望む枚数だけ追放する。
縫合グールのパワーはその追放されたカードのパワーの合計に等しく、タフネスはそれらのタフネスの合計に等しい。
Krosan Cloudscraper / クローサの雲掻き獣 (7)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast) ミュータント(Mutant)
クリーチャー — ビースト(Beast) ミュータント(Mutant)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)(緑)を支払わないかぎり、クローサの雲掻き獣を生け贄に捧げる。
変異(7)(緑)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
Corpse Dance / 死体のダンス (2)(黒)
インスタント
インスタント
バイバック(2)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(2)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
あなたの墓地にある一番上のクリーチャー・カード1枚を戦場に戻す。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
生き埋め/Buried Aliveでクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper2体と縫合グール/Sutured Ghoul1体を墓地に置き、その後死体のダンス/Corpse Danceでシュートする。
- 攻撃するのではなく投げ飛ばし/Flingを使う場合も。これにより弱点のバウンスをある程度克服することができる。
エクステンデッド
- 安定性を上げる為に燃え立つ願い/Burning Wishも入っている。サイドのスペースは燃え立つ願い/Burning Wishによるシルバーバレットに多く割かれている。
レガシー
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (5) | |
2 | 縫合グール/Sutured Ghoul |
3 | クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper |
呪文 (33) | |
4 | 渦まく知識/Brainstorm |
4 | 生き埋め/Buried Alive |
4 | 暗黒の儀式/Dark Ritual |
4 | 強迫/Duress |
4 | 直観/Intuition |
4 | 神秘の教示者/Mystical Tutor |
1 | 親身の教示者/Personal Tutor |
4 | 浅すぎる墓穴/Shallow Grave |
4 | 呪文嵌め/Spell Snare |
土地 (22) | |
4 | 古えの墳墓/Ancient Tomb |
4 | 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire |
4 | 裏切り者の都/City of Traitors |
3 | 溢れかえる岸辺/Flooded Strand |
3 | 汚染された三角州/Polluted Delta |
4 | Underground Sea |
サイドボード | |
4 | 虚空の杯/Chalice of the Void |
3 | 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives |
4 | ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator |
4 | 走り回る怪物/Skittering Horror |
- 速度を速めるために、2種の2マナランドや暗黒の儀式/Dark Ritualが用いられている。また、シュートするスペルは死体のダンス/Corpse Danceより1マナ軽い浅すぎる墓穴/Shallow Graveが用いられている。