オパーリオン

提供:MTG Wiki

2013年5月5日 (日) 17:49時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

オパーリオン(Opallion)は、ウルザ・ブロックで登場した白の休眠エンチャントで構成されたデッキ

デッキ名は、「オパールの~」とのついたカードで構成されることから。ウルザズ・サーガ構築済みデッキ眠りし者/Sleeperをベースとしている。


Opal Titan / オパールのタイタン (2)(白)(白)
エンチャント

対戦相手1人がクリーチャー呪文を唱えたとき、オパールのタイタンがエンチャントである場合、オパールのタイタンは、その呪文の色それぞれに対するプロテクションを持つ、4/4の巨人(Giant)クリーチャーになる。



Opal Gargoyle / オパールのガーゴイル (1)(白)
エンチャント

対戦相手1人がクリーチャー呪文を唱えたとき、オパールのガーゴイルがエンチャントである場合、オパールのガーゴイルは飛行を持つ2/2のガーゴイル(Gargoyle)・クリーチャーになる。



Opal Caryatid / オパールの女人像 (白)
エンチャント

対戦相手1人がクリーチャー呪文を唱えたとき、オパールの女人像がエンチャントである場合、オパールの女人像は2/2の兵士(Soldier)クリーチャーになる。


休眠エンチャントは「目覚める条件」を必要とするため、クリーチャーとしてみればコスト・パフォーマンスは破格のものが多い。そこで、そのコスト・パフォーマンスの高さを活かしてビートダウンすることを目指したのがこのデッキ。

白の休眠エンチャントはその殆どがクリーチャー呪文で目覚めるため、コスト・パフォーマンスの高さからストンピィなどのビートダウンとの相性は良い。しかし、クリーチャーを使わないデッキに対しては何もすることができず、ウルザ・ブロックにはコンボコントロールデッキの方が主流だったためメタゲーム上厳しかった。また、対戦相手事故を起こすと、こちらも展開できなくなるという脆さもあり、目立った結果は残していない。

[編集] 参考

MOBILE