ドワーフ自警団/Dwarven Vigilantes

提供:MTG Wiki

2013年6月10日 (月) 19:37時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Dwarven Vigilantes / ドワーフ自警団 (2)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf)

ドワーフ自警団が攻撃してブロックされないたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「ドワーフ自警団はそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。そうした場合、このターン、ドワーフ自警団は戦闘ダメージを割り振らない。

2/2

ブロックされなかった場合、防御プレイヤーではなく他クリーチャーダメージ与えることを選択できるサボタージュ能力持ち。灰色オーガ/Gray Ogre上位互換である。

戦闘に参加しないシステムクリーチャーを倒すために使うような能力だが、これ自体は回避能力のない小型クリーチャーなので、この条件を満たすのが困難なのが問題。対戦相手大型クリーチャーがいればブロックされてしまいそもそも能力が意味を持たないし、相手が小物ばかりでも、どうせこれの能力で除去されるのだからと2対1交換を覚悟でブロックされる可能性が高いので、本当に除去したいものを倒せない可能性はある。

もっとも無難な手段として、ドワーフの放浪者/Dwarven Nomadのブロック回避能力とのコンボが考えられるが、クリーチャー同士の連携は片方が殺されると成立しなくなるため、クリーチャー除去能力が高かった当時の環境では、あまりよい選択とは言えなかった。

結局ならば、除去手段として直接火力焼く選択肢もあるので、これを効果的に使う環境というのはなかなか思いつかない。

  • これより大分昔には、Farrel's Zealotという非常に類似したクリーチャーがにいた。この先輩に比べるとこの自警団は、サボタージュ能力時のダメージが少し小さい分、色拘束が少し緩くなっている。

[編集] 参考

MOBILE