利用者:さまようひつじ
提供:MTG Wiki
背景世界の記事をちょこちょこ書いていく予定です。最近の小説や公式サイト・コミュニティからの情報がメインでして、カードや昔の物語はあまりよく存じておりません。英語力が低いために、資料を誤読して記事を書いている可能性もありますのでお気付きになられた方はご指摘や修正をお願いいたします。
今の所は新世代ウォーカー関連の背景世界を中心に編集しています。アーティスト記事も最近の方を中心に少しずつ増やしていきたいです。
目次 |
[編集] ネタバレについて
基本的に公式サイトの情報はコミックや未翻訳情報も含めて全てネタバレありという方針で編集しています。
小説の場合はあまりネタバレするとこれから読まれる方の楽しみを損なう恐れがあると考えています。ブロック小説は大まかなストーリーがわかる程度で、プレインズウォーカー・ノベルは新しい小説ほど紹介文章を簡素にする方針です。ネタバレしすぎと思われた場合はご指摘や修正をお願いします。
[編集] 個人的に気をつけるべきこと
- 半角・全角の違い(とくにページタイトル)
- ストーリー記事の場合は、固有名詞と(ストーリー)の間は半角スペース、()は半角
- 例:日本語名/英語名 (ストーリー)
- 句読点や改行の位置
- 1センテンスが長すぎる傾向にある気がする
- 記事を書く際には、記憶に頼らず原典にあたる
- なるべく脚注でソースを明示するが、煩雑になりすぎないように
- 小説やコミックの描写には特記性のあること以外はあまりつけなくていいかも
- 実在の人物に関する記事は慎重に
- 個人の名誉を毀損するような内容にしない
- 良い事を書く場合でも主観が入りすぎると逆効果なので客観性に気をつける
- 投稿前に正しいかどうかを必ずプレビュー
[編集] Reminder
[編集] 予定
- 新規作成した記事へのリンク修正
- 作成した記事・項目の推敲、充実、アップデート
- ヴェンセール、カーンあたりのSoMブロックの追記・整理
- プレインズウォーカー・シリーズのその他のキャラクターにプレインズウォーカー・シリーズの名有りキャラ追加(とりあえずAgents of Artificeから)
- ミラディンの傷跡ブロックの特設サイトで報告してる人々(腐敗の族長、ロキシス/Roxith, Thane of Rot、Ria of Bladehold、金床のファリス/Farris of the Anvil)
- IDWのアメコミ関連
- 背景世界/読み物/ラヴニカへの回帰ブロックのアップデート
[編集] メンテナンス用しおり
- ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)
- テゼレット/Tezzeret
- 無限連合/Infinite Consortium
- ガラク/Garruk
- プレインズウォーカー・シリーズのその他のキャラクター
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)
- コス/Koth
- アンクタス/Unctus
- ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)
- アノワン/Anowon
- Scars of Mirrodin: The Quest for Karn
- 機械正典/Machine Orthodoxy
- 発展の動力源/Progress Engine
- 悪意の大群/Vicious Swarm
- 七人の鋼の族長/Seven Steel Thanes
- 静かなる焼炉/Quiet Furnace
- オキシダ連峰/Oxidda Chain
- 水銀海/Quicksilver Sea
- Path of the Planeswalker, volume 2
- Jason Chan
- Mike Dringenberg
- Aleksi Briclot
- Jenna Helland
- Daarken
- キオーラ・アトゥア/Kiora Atua
- ヴァルショク/Vulshok
- トラフト/Traft
- アヴァシン教会/The Church of Avacyn
- ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)
- タミヨウ/Tamiyo
- ティボルト/Tibalt
- アヴァシン/Avacyn
- ダク・フェイデン/Dack Fayden
- イゼットvsゴルガリ
- Kenneth Nagle
- ヴラスカ/Vraska
- Return to Ravnica: The Secretist, Part One
- 背景世界/読み物/ラヴニカへの回帰ブロック
- ドムリ・ラーデ/Domri Rade (ストーリー)
- Gatecrash: The Secretist, Part Two
- イマーラ・タンドリス/Emmara Tandris (ストーリー)
- Magic: The Gathering 3: Path of Vengeance
- Dragon's Maze: The Secretist, Part Three
- ラマーズ/Ramaz
- ラヴニカへの回帰サイクルのその他のキャラクター
- ギルドパクト/Guildpact
- アショク/Ashiok
- ゼナゴス/Xenagos
- Theros: Godsend, Part I
- 背景世界/読み物/テーロス・ブロック
[編集] 下書き
Kallist Rohka(カリスト・ロォカ)はアラーラの断片ブロックの裏舞台に当たる小説「Agents of Artifice」のキャラクター。
[編集] 解説
ラヴニカ/Ravnicaの人間男性の暗殺者。テゼレット/Tezzeretが掌握していた時代の無限連合/Infinite Consortiumラヴニカ支部に所属していた上級工作員。連合でもトップクラスの剣の達人であり、その腕は連合の傭兵の間でもかなりの評判だった模様。現実主義的かつ少々打算的な所もあるが、友人の危機を救うためには条件のいい職を放棄し身の危険をも顧みずに駆けつける情の厚さも合わせ持つ。
[編集] ジェイスとの関係
カリストはプレインズウォーカー/Planeswalkerのジェイス・ベレレン/Jace Belerenとは親友にして相棒であり、ともに幾つもの死線を乗り越え、その親密さは時には他者からは恋人同士かと疑われる程であった。カリストとジェイスは髪や目の色や体格の僅かな違いを除いて兄弟かと見紛うくらいに外見が良く似ており、ジェイスの魔法の失敗によって二人の体が入れ替わったしまった際には事実を知るもの以外は誰も気が付かなかった。
彼らはお互いに実力を認め合う対等な友人関係だったが、何かと危ういジェイスに対してカリストはしばしば保護的な言動をとっていた。自分の精神操作能力を使うことを躊躇うジェイスを宥めすかしたり、リリアナ・ヴェス/Liliana Vessの誘惑からジェイスを守ろうとしたことも。
カリストの死はジェイスにとって生き方を変える大きな転機の一つとなった。ラヴニカへの回帰ブロックにおいて、ジェイスが偏執的に追い求めていた謎と研究を完全に破壊してまで友人達を救おうとした心理的要因にはカリストの存在が大きい。