Mishra's Workshop
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アーティファクト呪文専用の3マナを生み出す土地。ヴィンテージ環境の諸悪の根源の1つであり、重いアーティファクトを素早く唱えるには必須のカードである。用途に制限はあるものの、そのために特化されたデッキにおいては凶悪性を遺憾なく発揮できる。
登場当初はそれほど強力なアーティファクトが存在しなかったためまだマシだったが、高性能アーティファクト(隔離するタイタン/Sundering Titanや精神隷属器/Mindslaverなど)が満載のミラディン・ブロックの登場で一気に最悪クラスのマナ加速へのし上がった。ヴィンテージの茶単デッキ(スタックスや5/3、MUD)を支えるキーカード。
- ヴィンテージにおける3強の一角を占めるカードと評されたこともある。Mana Drain、苦悶の触手/Tendrils of Agonyが他の2者(→参考、邦訳)。
Type1(現ヴィンテージ)では、1994年6月13日より制限カードに指定されていたが、1997年10月1日に制限解除されている。レガシーでは、Type1.5からの移行に伴い、2004年9月20日に禁止カードに指定される。