汚れ/Befoul
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闇への追放/Dark Banishingに1マナ足すことで、土地も除去できるようになった。4マナのソーサリーなのでクリーチャー除去として使うには重いが、ノンクリーチャー相手でも腐る心配がない。
2つのエキスパンションと第7版に収録されているにもかかわらず、構築では目立たない存在である。前述の通り、重さが最大の欠点になっており、いつの時代も他のもっと軽い除去がデッキのスロットを占めてしまうのである。
- 黒赤系の「徹底的に土地やクリーチャーを破壊する」タイプのデッキなら一枚二役のこのカードはそれ相応に便利ではある。しかし、黒赤の除去には軽く便利な終止/Terminateやインスタント版とも言える亜種の破壊の宴/Wrecking Ballすら存在してしまうのでやはり影が薄い。
- 亜種に前述の破壊の宴や災難の瀬戸際/Brink of Disasterなどがある。
- 赤には先輩の地割れ/Fissureがある。
- 神河ブロックでは唯一の「再生できない」除去である。
ストーリー
ウルザズ・サーガ版は、セラの領土/Serra's Realmを汚染するファイレクシア/Phyrexiaの黒マナ、そして迫り繰る黒いけがれに恐れおののくSerran(セラ人)を描いている(イラスト)。このセラ人女性は法の信奉者/Disciple of Lawの一員と思われる(イラスト)。