赤の護法印/Red Ward
提供:MTG Wiki
Red Ward / 赤の護法印 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはプロテクション(赤)を持つ。この効果は赤の護法印を取り除かない。
解説
エンチャントを破壊できず、クリーチャー除去もダメージに頼る赤にとって、非常に危険なカード。うまく隙を付かれてこれを出されてしまうと、赤にとってそれは事実上除去できないことになる。それでも、これを使ってまで防御をするのは稀といえた。もっと汎用的な防御手段は、白にはいくらでもあるからだ。
- 後の世になれば、赤でもAnarchyやジョークルホープス/Jokulhaupsなどの対処もあるにはあるが、これ自体が使われないのは変わらない。
- 同時にプロテクション(黒)を与える、法と優雅の仮面/Mask of Law and Graceも存在する。自分で黒のカードを使わないのであれば、そちらの方が有効な場合は多いだろう。
- あまりに弱すぎる上、デザイン上の制約となりうる、という理由で他の護法印と共に第5版に再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。