豪奢の呪い/Curse of Opulence
提供:MTG Wiki
Curse of Opulence / 豪奢の呪い (赤)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントしているプレイヤーが攻撃されるたび、金(Gold)トークンを1つ生成する。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う。(金トークンは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
効果自体は小さめだが、1マナとサイクル中最も軽いのが魅力。序盤に出せば複数のトークンをまとめて使うことで、一気に高マナ域にジャンプアップすることも可能。また生成するトークンはアーティファクトなので、アーティファクト・シナジーを活用するのも1つの手。
- 金/Goldトークンを使うカードは、過去には黒の金箔付け/Gildと黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursedが存在する。赤で好きな色のマナ加速ができるのはなかなか珍しい。
関連カード
サイクル
統率者2017の、アンコモンの呪いサイクル。エンチャントされたプレイヤーが攻撃されると、コントローラーや攻撃したプレイヤーに恩恵を与える呪いオーラ。
各対戦相手とは、呪いのコントローラーにとっての対戦相手である。呪いのコントローラーがエンチャントされているプレイヤーを攻撃しても、効果が2倍になることはない。
- 活力の呪い/Curse of Vitality
- 饒舌の呪い/Curse of Verbosity
- 騒然の呪い/Curse of Disturbance
- 豪奢の呪い/Curse of Opulence
- 褒賞の呪い/Curse of Bounty
イラストはすべてKieran Yannerの手で描かれ、行く先々の次元/Planeで不幸な目に合う同じプレインズウォーカー/Planeswalkerが描かれている。ちなみにこの人物は特に背景設定は無く、実在の人物をモデルにしたものでも無いとのこと(Mark Rosewaterのblog 2017年8月11日)。フレイバー・テキストも__は無数の__を引き寄せる。という形で統一されている。