血染めの太陽/Blood Sun

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2018年1月16日 (火) 08:20時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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土地マナ能力以外の能力をすべて失わせる、血染めの月/Blood Moonの変種といえるエンチャント

登場時のスタンダードでは、ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins水没遺跡、アズカンタ/Azcanta, the Sunken Ruinなどの強力な土地を黙らせることができるほか、進化する未開地/Evolving Wildsを無駄札にしたり、地味ながら霊気拠点/Aether Hubエネルギー・カウンター補充も無効化できる。このカードの影響下ではファストランドM10ランドは必ずアンタップインするため、一緒に使う分には相性がよい。

モダン以下の環境では、血染めの月と比較するとキャントリップ付きでフェッチランドに対してはより有効だが、多色地形に頼ったデッキウルザトロンマナ基盤を破壊する役割は持たないので、単純に血染めの月の互換品には成り得ない。むしろ血染めの月を採用できないそれらのデッキが、溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle等への対策として投入することが考えられる。

ルール

参考

  1. *他ならぬ『相克』 その1(Making Magic 2018年1月8日)
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