空乗りの巡回兵/Skyrider Patrol

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2018年8月6日 (月) 03:08時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Skyrider Patrol / 空乗りの巡回兵 (2)(緑)(青)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたは(緑)(青)を支払ってもよい。そうしたとき、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置き、ターン終了時まで、そのクリーチャーは飛行を得る。

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WHISPERのテキストには誤りがあります。2番目の能力は「あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたは(緑)(青)を支払ってもよい。そうしたとき、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置き、ターン終了時まで、そのクリーチャーは飛行を得る。」です。

戦闘開始時コスト支払うことで他のクリーチャー+1/+1カウンター飛行を与える能力を持つ、空飛ぶエルフ

4マナ2/3とマナ・コストに対してサイズは大きくないが、ファッティを育てながら飛ばせる装置としてみるとなかなか優秀。自身もクロックに数えられるが、能力を使うだけなら戦闘に参加する必要が無く、6マナ出せるなら唱えて即座に仕事を果たしてくれるのもありがたい。リミテッドでは緑青を選ぶ切っ掛けになるカード

ルール

  • 2番目の能力は戦闘開始ステップに誘発する誘発型能力と、それによって生成される再帰誘発型能力の2つで構成されている。
    • 最初の誘発型能力は対象を取らず、単にスタックに置かれる。その解決時にコストを支払うかどうかを選び、支払わなければその後の能力は誘発しない。
    • 支払うことを選んだなら再帰誘発型能力が誘発し、次にプレイヤーが優先権を得る際にスタックに置かれる。この能力がスタックに置かれるとき、はじめて他のクリーチャー1体を対象に取る。
  • 「そうしたなら」と書かれている能力とは異なり、マナが支払われた後、対象のクリーチャーが+1/+1カウンターと飛行を得る前のタイミングで、プレイヤー呪文を唱えたり能力を起動したりできる。
  • 日本語版には誤訳があり、能力が誘発したタイミングで対象を取るかのように訳されてしまっている。これはリリース・ノートで訂正されている。[1]

関連カード

サイクル

基本セット2019アンコモンの2クリーチャーサイクル英雄的援軍/Heroic Reinforcementsのみソーサリー

参考

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