仮面使い、エストリッド/Estrid, the Masked

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2018年8月23日 (木) 23:12時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
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Estrid, the Masked / 仮面使い、エストリッド (1)(緑)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー — エストリッド(Estrid)

[+2]:あなたがコントロールしていてエンチャントされている各パーマネントをアンタップする。
[-1]:他のパーマネント1つを対象とする。《仮面/Mask》という名前の白のオーラ(Aura)・エンチャント・トークンを1つ、それにつけられた状態で生成する。そのトークンはエンチャント(パーマネント)と陰影鎧を持つ。
[-7]:カードを7枚切削する。あなたの墓地からオーラでないエンチャント・カードをすべて戦場に戻し、その後同じことをオーラ・カードについて行う。
仮面使い、エストリッドは統率者として使用できる。

3

統率者2018で新たに登場したプレインズウォーカーエンチャントをフィーチャーした能力を持つ。

+2能力
オーラつけられている自分のパーマネントすべてをアンタップ
繁茂/Wild Growth等の付けられた土地からこれを唱えて起動すれば、実質フリースペルのように扱うことができる。浮いたマナから後続を唱えるもよし、打ち消し除去を構えるもよし。
次のターン以降、場合によっては出たターンにマナ加速にもなるため、重い呪文を多用するデッキや、自分のターンでマナを立たせておきたいデッキにも合う。
他にも怨恨/Rancor等のオーラが付いたクリーチャーに擬似的な警戒を持たせる、神託者の眼識/Oracle's Insightのようなタップを含む起動型能力を追加で使える、凍り付け/Ice Over等が付けられてアンタップ制限のある自身のクリーチャーが奇襲的に攻撃できる、と幅広い用途がある。
あらかじめオーラを付けるというお膳立てこそ必要だが、自身の-1能力で生成するトークンにも対応しているため、うまく嵌まればかなりのアドバンテージを生み出す可能性のある能力。
-1能力
族霊鎧を持つオーラ・トークンを1つ生成する。対象の範囲といい、能力は不滅/Indestructibilityの族霊鎧版と言えるだろう。
族霊鎧としての運用もシンプルに強力だが、+2能力の恩恵を最大限受けるために使うことがこの能力の肝だろう。
例えばセラの聖域/Serra's Sanctum土地破壊から守りつつ、+2能力でアンタップして大量のマナを生み出す等、コンボパーツを守りながら下準備をする能力として運用できる。
鎖のヴェール/The Chain Veilにこの能力で仮面をつけて、エンチャントされたパーマネントから5マナ以上出せる状況なら、+2能力を繰り返し起動できる状態になって無限マナも生み出せる。
-7能力
墓地を肥やしつつ、すべてのエンチャントを戦場に戻す。補充/Replenishの効果を強化したような能力。
デッキ構築から気を使う必要がある上に墓地対策に引っかかってしまう等、奥義としては少し頼りない印象を受けるが、十分なエンチャントがあれば勝負を決定付けるパワーのある能力。
即座に勝利には繋がらずとも、消耗戦でのリカバリーとしての運用でも十分強力。迅速に勝利するためには直観/Intuition等であらかじめ墓地を肥やしたい。
  • オーラ・トークンを生成する初めてのカード。

関連カード

サイクル

統率者2018の、統率者としても使用できるプレインズウォーカーサイクル

ストーリー

詳細はエストリッド/Estridを参照。

参考

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