連合儀仗兵/Coalition Honor Guard

提供:MTG Wiki

2019年2月2日 (土) 21:34時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「対戦相手が自分のコントロールする呪文を唱えたり能力を起動する際の対象を選ぶ間に、可能ならば少なくとも1体の戦場に出ている旗手(Flagbearer)を選ばなければならない。」が最新のオラクルです。

中型旗手タフネスが4もあり軍旗の旗手/Standard Bearerと比べると火力などに耐性がある。

コモンながらかなり優秀な能力を持つ上に、軍旗の旗手と違い4マナ2/4とクリーチャーとして及第点の性能を持つため、ブースター・ドラフトでは初手クラスの強力なカード。火力は元より、アルマジロの外套/Armadillo Cloakのような強化エンチャント弟子サイクル信奉者サイクル等の起動型能力の多くを軒並み無力化できることが非常に大きい。シングルシンボルタッチもしやすいのもありがたい。また、対戦相手に旗手を出された場合にはこいつを強化していくという手もある。

一方で構築ではこの手の能力は何よりも軽さが重視されるため、軍旗の旗手が優先され見かけることは少ない。

Pauperにおいても基本的には軍旗の旗手が優先されることが多いが、大量にマナを出すことができるトロンではこちらが優先されることが多い。火付け射手/Firebrand Archerギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunnerの攻撃を止めることができ、火炎破/Fireblast以外の火力では1枚で処理できないと、バーン側からしたら非常に厄介。緑白呪禁に対しても軍旗の旗手に比べて遅い代わりに、活力のカルトーシュ/Cartouche of Strength格闘で落としにくくなっているなど有利な点も存在する。

  • 旗手能力に関する詳しい解説は旗手の項を参照。

関連カード

サイクル

アポカリプス旗手カードサイクル。アポカリプスの各に存在するサイクルの版。対戦相手呪文唱えたり能力起動したりする際の対象を選ぶ間に、最低1体の旗手を対象に取ることを強制する。

参考

MOBILE