利用者:Piyopiyo/sandbox
提供：MTG Wiki
ネオブランド (NeoBrand) は、灯争大戦参入後のモダン環境に存在する緑青コンボデッキ。レガシー環境でも成立する。
概要
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカードを２枚、追放することを選んでもよい。
アロサウルス乗りのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に１を加えた点数に等しい。
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー１体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に１を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード１枚を探し、そのカードを+1/+1カウンターが追加で１個置かれた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
アロサウルス乗り/Allosaurus Riderをピッチコストで唱え、それを新生化/Neoformか異界の進化/Eldritch Evolutionでグリセルブランド/Griselbrandへと進化させる。後は滋養の群れ/Nourishing Shoalでライフを回復しながらグリセルブランドの能力でライブラリーを引ききり、猿人の指導霊/Simian Spirit Guideからのマナからエンドカードの研究室の偏執狂/Laboratory Maniacをプレイし勝利する。
モダンでも猿人の指導霊や絡み森の大長/Chancellor of the Tangleが初手にあれば1ターンキルも可能であり、レガシーならば水蓮の花びら/Lotus PetalやElvish Spirit Guideなども加わり、可能性は更に上昇する。
グリセルブランドの高速召喚から滋養の群れの連打という点ではグリショールブランドに近いが、墓地を経由しないため墓地対策が効かないというメリットがある。また、実質2枚コンボながら、アロサウルス乗りは召喚士の契約/Summoner's Pactでサーチが可能、グリセルブランド召喚には新生化と異界の進化のどちらでもよい、とそれぞれのパーツがデッキに8枚ずつ入っているようなものなので、安定感も高い。
サンプルリスト
参考
練達の魔術師、ナル・メハ/Naru Meha, Master Wizardがライブラリーと墓地に合わせて2枚以上ある状態で、
- 嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduitの[-2]忠誠度能力を起動する。
- 破滅の終焉/Finale of DevastationをX=4で唱える。
- ラルの忠誠度能力で破滅の終焉がコピーされる。
- ラルの誘発型能力によって対戦相手に1点のダメージが与えられる。
- 破滅の終焉のコピーを解決し、ライブラリーか墓地からナル・メハを戦場に出す。ナル・メハが戦場に2枚あればレジェンド・ルールによって1枚が墓地に送られる。
- ナル・メハの誘発型能力で破滅の終焉がコピーされる。
後は4〜6を繰り返し、対戦相手に無限ダメージを与えることができる。
