墜ちたる者ヴォルラス/Volrath the Fallen
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Volrath the Fallen / 墜ちたる者ヴォルラス (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 多相の戦士(Shapeshifter)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 多相の戦士(Shapeshifter)
(1)(黒),クリーチャー・カードを1枚捨てる:ターン終了時まで、墜ちたる者ヴォルラスは+X/+Xの修整を受ける。Xは、捨てられたカードのマナ総量に等しい。
6/4ラース/Rathのエヴィンカー/Evincar、ヴォルラス/Volrathをカード化した伝説のクリーチャー。強力な修整能力を持ち、コスト・パフォーマンスに優れる。
回避能力を全く持たないため、能力を充分に生かすことができないのが残念。また、トリプルシンボルの色拘束もつらい。
- リアニメイトであれば、ファッティを捨てつつ強力に自身を強化できる。これ自体を釣っても良いため相性が良い。
- 尊大なワーム/Arrogant Wurm等のマッドネス持ちクリーチャーも相性が良い。
- 設定通り多相の戦士らしい能力を持っているが、ストーリーのそれとは異なり忠実に変装することはできない。
- 当初、多相の戦士のクリーチャー・タイプは持っていなかったが、2007年9月サブタイプ変更で追加され初の伝説の多相の戦士となった。
- 似たような能力でドラルヌのペット/Dralnu's Petがあり、ドラコ/Dracoとともにファンデッキが作られた。
- 堕ちたる者/The Fallenとは能力的にもストーリー的にも特に関係ない。
- 英語では同じ"the Fallen"だが、「堕」と「墜」で訳し分けられている。ストーリー上、「堕落」と言うより「権力からの失墜」なので字としては適切だが、テンプレートには外れている。
- Mark Rosewaterは、ヴォルラスは青の濃い青黒のキャラクターであり、当時はその悪役性から黒単色にしたが、今判断するとしたら青単色にするだろうと述べている(多色をテーマとするインベイジョン・ブロック直前のカードであるため、多色カードにすることはできなかった)[1]。
関連カード
- 墜ちたる者ヴォルラス/Volrath the Fallen
- 姿奪い、ヴォルラス/Volrath, the Shapestealer
- Volrath(ヴァンガード)
ストーリー
詳細はヴォルラス/Volrathを参照。