真火の隊長/Truefire Captain
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Truefire Captain / 真火の隊長 (赤)(赤)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
真火の隊長にダメージが与えられるたび、プレイヤー1人を対象とする。これはそのプレイヤーにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。
教導と、与えられたダメージをプレイヤーにも浴びせる能力を持ったクリーチャー。
かつて活躍したボロスの反攻者/Boros Reckonerと似た能力。ブロックしてもスルーしても安定したダメージを押し付けられるため、積極果敢に攻めていきたいボロス軍/Boros Legion然とした一枚。パワーが4と高く、教導役としても申し分ない。対クリーチャー火力を本体火力に変換できるというテクニカルな使い方も可能。スタンダードでは裁きの一撃/Justice Strikeなどと同居しており、最後の一押しに悪くない。
スタンダード構築基準で見ると、やはり色拘束の厳しさが難。赤も白もドローやマナ基盤確保が苦手な色なのがそれに拍車をかけてしまっている。再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixや正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justiceなどといったカードパワーに優れる対抗馬の存在もネックであり、採用する際は前述のテクニックを絡めるなど何らかの工夫がほしい。
- 絶滅の星/Star of Extinctionで20点ダメージが狙える。ロマンコンボとしておひとつ。
- サイクル中、このカードのみがギルドの固有能力である教導を持つ。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のアンコモンの2色クリーチャーサイクル。マナ・コストは2種類のマナ・シンボルを2個ずつ含む4マナ。
- ラヴニカのギルド
- 夜帷の捕食者/Nightveil Predator(青黒)
- 弾けるドレイク/Crackling Drake(青赤)
- ゴルガリの拾売人/Golgari Findbroker(黒緑)
- 真火の隊長/Truefire Captain(赤白)
- 議事会の騎兵/Conclave Cavalier(緑白)
- ラヴニカの献身
- 新プラーフのスフィンクス/Sphinx of New Prahv(白青)
- 聖堂の鐘憑き/Basilica Bell-Haunt(白黒)
- ラクドスの火輪使い/Rakdos Firewheeler(黒赤)
- 引き裂くシャーマン/Sunder Shaman(赤緑)
- エリマキ神秘家/Frilled Mystic(緑青)