プテラマンダー/Pteramander

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2019年9月29日 (日) 07:34時点におけるStaunton (トーク | 投稿記録)による版
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Pteramander / プテラマンダー (青)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)

飛行
(7)(青):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたの墓地にありインスタントかソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。)

1/1

飛行と特殊な順応能力を持つサラマンダードレイク

1マナ1/1飛行の基本性能を持ち、ひとたび能力を起動すれば5/5とかなりのサイズになれる優秀なクリーチャー起動コストは一見重いが、軽いインスタントソーサリーを連打する構成のデッキであれば、1マナで起動することも難しくない。探査などと違って墓地リソースを消費しないため、複数枚投入しやすく、墓地にカードがなくても最低限1/1飛行として運用でき、終盤で今引きすれば2マナ5/5と、いつ引いても無駄にならないのが魅力。

スタンダードではイゼット・ドレイクのコンセプトと非常に良く噛み合い、弾けるドレイク/Crackling Drakeに加え溶岩コイル/Lava Coil最終/Finality除去範囲外であるタフネス5のフィニッシャー追加によって同デッキの決定力を大いに引き上げた。一方、青単テンポではデッキの性質上、能力が起動できる展開にはなりにいくいので、環境における飛行クリーチャーの多寡など、メタゲーム次第で霧まといの川守り/Mist-Cloaked Heraldと使い分けられる。

モダンでもイゼット・フェニックスに採用される。

レガシーではMagic Onlineでのラヴニカの献身の先行解禁後に、早速青赤デルバー青赤フェニックスを混ぜたようなデッキで結果を残した(参考)。での発売日よりも先に結果が出るのはかなり珍しい。

  • イラストには、発達した水かきと風船のような器官を用いて空を飛ぶサンショウウオが描かれている。恐らくはトビガエルがモチーフ。名前はpteron(翼)とsalamander(サンショウウオ)を組み合わせた造語だろう。

参考

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