結界師ズアー/Zur the Enchanter

提供:MTG Wiki

2008年6月19日 (木) 17:02時点における123.230.17.11 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Zur the Enchanter / 結界師ズアー (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

飛行
結界師ズアーが攻撃するたび、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が3以下のエンチャント・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

1/4

長い間運命を操る事に専念してきたズアー/Zurがようやくカード化。 初老のくせに格好いい肢体。イラストで手にしているのはZuran Orb。そして、彼の代名詞であるフンドシも健在。

今まで彼の名を冠したカードはライフゲインドロー阻害など、単体で見ると受身のカードが目立ったが、本人は攻撃した時に誘発と中々アグレッシヴ。 だが、カードの組み合わせ次第でコンボロックにもなる性質は変わらず。

よく脂火玉/Tallowispと比較される。 コストエンチャント取得手段の面では向こうに軍配が上がるが、こちらはオーラ以外も持ってくることができ、何より直接に出せる点で勝る。 デッキの性質によって使い分けよう。 構築トーナメントでの実績は完敗であるが、こちらは採用するとなると「ズアー専用デッキ」にならざるを得ないため、道理といえば道理だろう。

不眠の晒し台/Pillory of the Sleeplessを入れておけば除去クロック加速が一度に行える。 ドローにはファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaなどが利用可能。 さらに各種防御円(とくに物語の円/Story Circle)で磐石。

ちなみに本人の名を冠すズアーの運命支配/Zur's Weirdingも4マナなので持って来られないので注意。

  • 彼の弟子もしくはそれに準ずる存在であろうZuran Enchanterカード名が酷似している。
  • ちなみにアルファベット順に並べたときに(アンヒンジドZzzyxas's Abyssを除いて)最後に出てくるカードである。
  • 日本語名で結界師という訳は意訳であるが、エンチャント自体に結界という意味もこめられている。中国語版のエンチャントは結界と表記されているので、持って来るカードを中国語版にするとイメージに沿う。

サイクル

コールドスナップ友好3色のマルチカラークリーチャー

参考

MOBILE