上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandee

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2020年8月1日 (土) 10:50時点におけるかける (トーク | 投稿記録)による版
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Muxus, Goblin Grandee / 上流階級のゴブリン、マクサス (4)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 貴族(Noble)

上流階級のゴブリン、マクサスが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚公開する。あなたはその中から、マナ総量が5以下のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・カードをすべて戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
上流階級のゴブリン、マクサスが攻撃するたび、ターン終了時まで、それは、他の、あなたがコントロールしているゴブリン1体につき+1/+1の修整を受ける。

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ライブラリーからゴブリンを直接戦場に出すETB能力と、攻撃時に他のゴブリンの数を参照してサイズアップする伝説のゴブリン・貴族

ゴブリンを大量展開できる可能性があるETB能力が魅力で、ゴブリンデッキはクリーチャーの比率が高めなので、6枚も公開すれば2体程度は期待できるだろう。点数で見たマナ・コストの制限があるが、基本的にゴブリンは3マナ程度までの小型クリーチャーが主流なためあまり問題にならない。マクサスの能力からマクサスを呼び出すチェイン・コンボを封じるための制限なのだろう。

Jumpstartではゴブリンデッキの切り札となっているが、2つのパターンを組み合わせて使うJumpstartの仕様上ETB能力は空振りしやすいのが泣き所。逆にゴブリン+ゴブリンのデッキが組めればこれ以上ない強さを発揮する。

ヒストリックにおいてはゴブリンデッキのキーカードである。6マナは重いようだが、スカークの探鉱者/Skirk Prospectorマナ加速により非常に早いタイミングで出すことが可能。自身が呼び出したゴブリンたちと共に、ゴブリンの戦長/Goblin Warchief速攻を付与して総攻撃すれば一撃でゲームを終わらせることも珍しくない。

  • 2つめの自己強化能力はイラストを見るに呼び出したお供のゴブリンに御輿を担がせているようだ。ゴブリンの貴族らしいフレーバーを表現している。

参考

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