昨日の首飾り/Locket of Yesterdays

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2020年11月15日 (日) 03:13時点における219.103.177.211 (トーク) - whois による版
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Locket of Yesterdays / 昨日の首飾り (1)
アーティファクト

あなたが唱える呪文は、それを唱えるためのコストが、あなたの墓地にあるそのカードと同じ名前を持つカード1枚につき(1)少なくなる。


墓地カードを参照するコスト減少カード。自身のマナ・コストが非常に軽いため、序盤から戦場に出すことも重ね張りすることも容易だろう。

積極的に墓地を肥やしていけばより効果的。1ターン目にこれを出し、2ターン目にトレイリアの風/Tolarian Winds焚書/Book Burning不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableを撃てれば、かなりの加速に期待ができる。デッキ構造上墓地が貯まりやすい、スクランブルエッグセファリッド・ブレックファーストに入れてみても楽しいかもしれない。

  • フラッシュバックを持つカードが墓地にあり、他に同名のカードが墓地に置かれていないときにフラッシュバックでそのカードを唱えてもコストは減らない。呪文は唱えることを宣言したときにまずスタックに置かれ、コスト減少の適用はそれより後だからである。
  • これを活かすデッキなら、サーチカードとしては直観/Intuitionの相性がいいだろう。発掘を回していくのも良い。
  • 戦場か手札に2枚の、墓地に1枚の師範の占い独楽/Sensei's Divining TopがあればSensei, Senseiのように無限に呪文を唱えることが可能。独楽はこのカードの加入と同時にスタンダードを去ってしまったのが残念。
  • 「Yesterdays」を「昨日」と訳しているが、「昨日」の意味で使用する場合は不可算名詞となり「s」がつかない。この場合、「過ぎ去りし日々」と訳すのが適切と言える。また、「Locket」は首飾りではなく中に写真を入れられるフタ付きの装飾品を指し、必ずしも首にかけるものではない。(懐中時計などロケットになっているものは他にもある)イラストやフレーバーテキストからも「過ぎ去りし日の写真入れ」などが適切だろう。

参考

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