鉱山の採掘/Mine Excavation
提供:MTG Wiki
2008年6月22日 (日) 20:58時点におけるMerrow No.04 (トーク | 投稿記録)による版
Mine Excavation / 鉱山の採掘 (1)(白)
ソーサリー
ソーサリー
いずれかの墓地にあるアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。
共謀(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたはあなたがコントロールする、この呪文と共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップしてもよい。そうした場合、その呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
アーギヴィーアの発見/Argivian Findが共謀を得て戻ってきた。ただしこちらは対戦相手の墓地にあるものも(対戦相手の手札に)戻せる。通常はその相手が得をするだけだが、墓地にいられることで厄介なカードを擬似的に除去できる。
アーギヴィーアの発見/Argivian Find、修復の儀式/Ritual of Restorationと来てこのカードに行き着いたのだろうが、2マナになったとはいえその分強化されている。共謀を使わなくてもそこそこの性能であるが、使えればアドバンテージが獲得できるのでどうせなら共謀も使いたいところ。とは言っても十分な数の白のクリーチャーを用意する必要があるので、なかなか難しいのではあるが。
デッキの中のアーティファクトやエンチャントの凶悪さによって強さが変わるので、無計画にデッキに入れても効果的ではない。しかしリミテッドでは、同じくデッキの中身に左右されるとはいえ神格の鋼/Steel of the Godheadや大霊の盾/Shield of the Oversoulといった戦況を変えるオーラや、カカシ軍団を墓地から回収できるため十分強力なカードである。またリミテッドならば共謀の条件も達成しやすい。
- メサの女魔術師/Mesa Enchantressを使った白中心のエンチャントレスデッキでも現れれば、猛威を振るうかもしれない。