嵐のイフリート/Tempest Efreet

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2008年7月9日 (水) 20:34時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Tempest Efreet / 嵐のイフリート (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に嵐のイフリートをあなたのデッキから取り除く。
(T),嵐のイフリートを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかった場合、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚無作為に選んで公開する。公開されたカードと嵐のイフリートの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、嵐のイフリートをあらゆる領域からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の変更は永続する。

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数少ないアンティに関するカードの1つ。公式トーナメントでは、禁止カードに指定されている。手札のカード1枚と、このクリーチャーカードの交換を強要する。

相手はライフ10点で拒否することも可能。10ライフは普通かなり痛いだろうし、もちろんこの交換以外に普通のアンティがある、実質的には「手札1枚か現状のアンティ、どっちかよこせ」というようなカードといえる。奪えるカードはランダム選択で、これはレア。最悪基本土地カードと交換される可能性もあるわけで、少々リスクは大きい。

フェイク・アンティで使うならば、「これ1枚の犠牲で、相手の手札1枚ゲームから除外&自分が1枚ゲーム外からカード入手」のようなものなので、とりあえず相手の手札を減らせるのはプラス。あとは奪ったカードが自分で使えればラッキー、そうでなければハズレ。手札破壊したと思えば、悪くはあるまい。

  • 能力使用後相手の墓地におちるが、これを相手の墓地からリアニメイトしたとしてもあまりうれしいことはない。リアニメイトした嵐のイフリートの能力では、相手の手札を奪うことはできなくなっているため。
    • なぜかというと、「リアニメイトされた嵐のイフリート」も「嵐のイフリートの能力で選ばれた相手の手札」も、どちらもオーナーは「相手」になっているためである。嵐のイフリートの能力でこれらのオーナーが交換されても、結局選ばれたカードのオーナーは相手のまま。そしてルール上、あるカードが手札に移動するという指定をされた場合、それは必ず「オーナーの手札」に移動する(CR:217.1aによる。オーナーの解説も参照のこと)。

参考

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