押し寄せるネズミ/Wave of Rats

提供:MTG Wiki

2022年5月27日 (金) 12:46時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Wave of Rats / 押し寄せるネズミ (3)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

トランプル
押し寄せるネズミが死亡したとき、このターンにこれがプレイヤーに戦闘ダメージを与えていた場合、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
奇襲(4)(黒)(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、これを生け贄に捧げる。)

4/2

戦闘ダメージを与えたターンならば、死亡しても戦場に戻ってくるネズミ

トランプルもあるため、合計で4以上のタフネスを持つ組み合わせにブロックされなければ戻ってこれる。僅かに重くなるが奇襲を持ち、ブロック不能な対戦相手攻撃すればインスタント瞬速で対処されない限りは手札の損耗無しにダメージを与えた挙句4/2が残る。統率者戦向きのセットに収録されている点も重要で、仮に1人が万全の盤面で待ち構えていたとしても他のプレイヤーを狙えばよく、とりあえず1回はアドバンテージを失わずに盤面に影響を与えやすい。

もちろん、戦闘ダメージを与えているのであればその戦闘以外で死亡しても戻ってくる。生け贄要員としてはやや信頼性が落ちるものの悪くないし、疑似的なアンタップ手段となる点も嬉しい。一方でタフネスは低く、ちょっとした火力1発であっさり落とされるのは短所。環境の性質上カードパワーも全体的に高く、単に使い減りしないクリーチャーというだけならば他にも選択肢は存在する。奇襲により手札を減らさず展開できる点を強みとして活かせるかどうかで採用の可否が変わってくるだろう。

[編集] 参考

MOBILE