禁制の家畜/Contraband Livestock

提供:MTG Wiki

2022年7月9日 (土) 01:10時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Contraband Livestock / 禁制の家畜 (1)(白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを追放する。その後、1個のd20を振る。
1-9|それのコントローラーは緑の4/4の雄牛(Ox)クリーチャー・トークン1体を生成する。
10-19|それのコントローラーは緑の2/2の猪(Boar)クリーチャー・トークン1体を生成する。
20|それのコントローラーは白の0/1のヤギ(Goat)・クリーチャー・トークン1体を生成する。


僅か2マナクリーチャー追放できるが、補填のクリーチャー・トークンを与えるインスタント

出てくるトークンの質はダイスで決まり、約1/2弱で4/4の雄牛という無視できないサイズになってしまう。逆に言えば、1/2以上の確率で2/2以下にはなる。クリティカル時の0/1ヤギなら、少なくとも戦力としては脅威にならないだろう。

また、インスタントなので攻撃に合わせて使えばとりあえずその1ターンは凌げる。また、いずれの場合も出てくるのは所詮はバニラなので、厄介なシステムクリーチャー相手に使ったならば元は取れるだろう。リーガルなのはエターナルのみ、少々効果が不安定なのもあって微妙なラインだが、の2マナ以下の除去となると、流石に選択肢もある程度限られてくる。統率者戦ハイランダーということもあり、剣を鍬に/Swords to Plowsharesで足りなければ構築でも2枚目以降の候補には入ってくるか。

リミテッドでは条件の無い2マナ除去という時点で悪くない。自分のクリーチャーも対象にでき、除去が確定しているクリーチャーをクリティカルしなければ2/2以上の戦力にできる、という使い方も覚えておきたい。

参考

MOBILE