完成化という名の贈り物/Gift of Compleation

提供:MTG Wiki

2023年4月23日 (日) 21:57時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gift of Compleation / 完成化という名の贈り物 (1)(黒)
エンチャント

完成化という名の贈り物が戦場に出たとき、培養3を行う。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンター3個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
あなたがコントロールしているファイレクシアン1体が死亡するたび、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。そのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)


ファイレクシアン死亡する度に諜報を行うようになるエンチャントETB培養つき。

リミテッドでもファイレクシアンが一定数収録されているカード・セットなので、多少意識してピックしておけばライブラリー操作に役立ち、合計4マナで3/3のトークンがついてくるのもあって悪くはない。とはいえ、諜報はリアニメイトなどの墓地利用を絡めない限りは直接的なカード・アドバンテージにはならない以上、ファイレクシアンが死亡することで失ったボード・アドバンテージを完全に埋め合わせることにはなりづらい。

シナジーが前提のカード全般に言えることではあるが、基本的には構築向け。ファイレクシアンと墓地利用を中心としたデッキに入れておけば間接的なアドバンテージ源として活躍してくれる。複数枚張っておくと1体死亡する度に墓地が大きく肥える。諜報で墓地にカードを置くかどうかは任意とはいえ、むしろライブラリーアウトを呼び込まないように注意。

[編集] 参考

MOBILE