打ち砕かれた尖塔、オゾリス/Ozolith, the Shattered Spire

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アーティファクトにも対応した硬化した鱗/Hardened Scalesと、ドラゴンの血/Dragon Bloodナイレアの弓/Bow of Nyleaの系譜である強化起動型能力が組み合わさった伝説の有色アーティファクト

硬化した鱗に比べると重いうえ伝説でもあるが、そのぶん起動型能力がついてきた形。伝説であるデメリットもサイクリングによりある程度緩和されている。起動型能力による強化も常在型能力の影響を受けるため、基本的に+1/+1カウンターを2個置くことができる。ソーサリー・タイミング限定という弱点はあるが、その分使い回せる強化手段としてはマナ効率が良好である。総じて、硬化した鱗に比べ一回り重くなった分多芸になっていると言えよう。

モダンでは鱗親和で硬化した鱗ともども採用される。このデッキではアーティファクトであることもシナジーを形成しやすくなっている。

リミテッドではボムレア機械兵団の進軍では賛助培養などによりどのでも+1/+1カウンターを用いるので能力を活用しやすく、強化能力もクリーチャー戦主体のリミテッドではサイズ差を覆しやすく便利である。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

Ikoria: Lair of Behemoths – Sundered Bondの物語中においてルーカ/Lukkaが原因で爆発したオゾリス/Ozolithであったが、完全には消滅していなかった(イラスト)。

[編集] 参考

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