煮えたぎる塔、アカワリ/Akawalli, the Seething Tower

提供:MTG Wiki

2023年11月27日 (月) 22:48時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Akawalli, the Seething Tower / 煮えたぎる塔、アカワリ (1)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ファンガス(Fungus)

落魄4 ― あなたの墓地に4枚以上のパーマネント・カードがあるかぎり、煮えたぎる塔、アカワリは+2/+2の修整を受けトランプルを持つ。
落魄8 ― あなたの墓地に8枚以上のパーマネント・カードがあるかぎり、これは追加で+2/+2の修整を受け、2体以上のクリーチャーにはブロックされない。

3/3

落魄強化されていく伝説のファンガス

イクサラン:失われし洞窟黒緑のテーマ、「落魄」を勧める指針アンコモン。最初は3/3バニラ相当で、マナレシオは標準的だが多色伝説のクリーチャーでこれは流石に寂しい。墓地パーマネント・カードが4枚以上になると5/5トランプルとなり、一気に主力級に。8枚以上になると7/7まで膨れ上がり、更に単独のクリーチャーにしかブロックされなくなる。比較的ファッティが多いカード・セットとはいえ、このサイズのクリーチャーを仕留めようとすると、サイズを問わない除去を除けば手段は相当に限られる。クリーチャー同士の戦闘が軸となるリミテッドではフィニッシャー級の活躍も可能。

構築においても、最大まで膨れ上がった場合のマナレシオは凄まじいものがある。切削など、条件を達成しやすくなるカードとも組み合わせやすくなる一方、確定除去の数はリミテッドの比では無く、タフネス以外の除去耐性は特にないので、が得意とするクリーチャーを保護する手段を併用したり、最初から使い捨ても想定した戦力としての運用が基本だろう。手札捨てるカードと同時に採用しておくことで、伝説のクリーチャーにありがちな複数枚が同時に手札に来てしまう盤面でも落魄の達成という形で有効活用が可能。もちろん捨てるだけではカード・アドバンテージを失ってしまうので、可能な限りルーターなど、補填を得られるものを優先したい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イクサラン:失われし洞窟の2指針アンコモンサイクルリミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応している。主の案内壁画/Master's Guide-Muralのみアーティファクトで他は伝説のクリーチャー

[編集] 参考

MOBILE