オープニングセレモニー/Opening Ceremony

提供:MTG Wiki

2023年12月19日 (火) 21:33時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Opening Ceremony / オープニングセレモニー (4)(赤)(赤)
ソーサリー

(白)(青)(黒)(赤)(緑)(◇)を加える。未開封のマジックのブースター・パック1つを開封してもよい。ターン終了時まで、そのブースター・パックの中にあるカードの中の呪文を唱えてもよい。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]


オープン(開封)を祝うソーサリーBooster Tutorの系譜に連なるカードであり、その場で開封したブースターパックから呪文唱えることができる。

これ自体の解決時に各色マナ1つと無色マナ1つの計6マナを獲得するので、実質的にマナのロスなくブースターのカードを利用でき、しかも枚数制限が無い。あくまで「唱える」なので土地プレイはできず、コンボ的な用途に使うこともまず不可能だが、カード・アドバンテージを取ることはそう難しい訳では無い。コモンに優秀なカードが含まれているカード・セットを開ければ、相応の期待をしてもよいだろう。

ただし、用意されるマナは各色1点ずつなので、ダブルシンボル以上の色拘束を持つカードはこれのみでは賄えず、せっかくのパワーカードが「ハズレ」になってしまうことも。この点を考慮するなら、信心一徹といったマナ・シンボルの多さが求められるメカニズムが収録されたカード・セットは避け、無色アーティファクト混成マナといった色拘束面で不安の少ないメカニズムが推されているセットを優先すべきか。万全を期すならマナフィルターなどのサポート手段を併用したい。

  • Unfinityを開封し、別のこれを引き当てられたなら更にもう1つブースターパックを開封できる。ただし唱える度に赤マナ1つが追加で必要になる他、これ自体が神話レアのため、1回の連鎖程度でも滅多に起こる事態では無い。

[編集] 参考

MOBILE