ヴィトゥ=ガジーの枝/Branch of Vitu-Ghazi

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2024年4月13日 (土) 23:29時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Branch of Vitu-Ghazi / ヴィトゥ=ガジーの枝
土地

(T):(◇)を加える。
変装(3)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
ヴィトゥ=ガジーの枝が表向きになったとき、好きな色1色のマナ2点を加える。ターン終了時まで、ステップやフェイズの終了に際してあなたはこのマナを失わない。


変装を持つ土地。土地としては無色マナしか出せないが、表向きになった時にそのターン中は失わない任意の色マナ2点を得られる。

ミシュラランドと同じくクリーチャーとしても使える土地だが挙動は大分異なり、最初からクリーチャーとして出して後から土地になる形。土地になった後は自力で戻る手段が無いため、戦力として使えなくなる点に注意。対象を取る除去には護法により最低限の耐性を備え、支払われても表向きになれば立ち消えさせることが出来る。もちろん全体除去に対しても、土地を巻き込む代物で無ければ表向きになって、とりあえず戦場パーマネントを残せる。

変装を経由する場合は土地のプレイ権を消費しないため、遅効性のマナ加速としても機能する。とはいえ出して表向きにするまで計6マナを要求されるためマナ効率は相当悪く、マナリス/Manalithマナ・アーティファクトにも劣る。偽装や表向きにする効果でマナを節約できれば加速効率は上がるが、そこまでして狙うべきかは疑問である。

色マナの獲得はオマケと考え、土地のスロットにクリーチャーを仕込める点を活かしたい。ミシュラランドと違い行き来出来ない分、クリーチャーとしては初期投資だけで済むのを活かせるかどうか、というところ。変身/Polymorph系カードの種として使う分には、ミシュラランドと違いクリーチャー化を事前に行えるので優れるか。

参考

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