正義の戦乙女/Righteous Valkyrie
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Righteous Valkyrie / 正義の戦乙女 (2)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 天使(Angel) クレリック(Cleric)
飛行
他の、天使(Angel)1体かクレリック(Cleric)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
あなたのライフ総量が初期ライフ総量よりも7点以上多いかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
他の天使かクレリックが戦場に出るたびそのタフネス分のライフを得ることができ、ライフが閾値を超えると全体強化を発揮する天使・クレリック。
天使・クレリックともにライフを参照するカードは多く、自身もちゃんと両方に属するのでいずれのタイプ的デッキにも組み込める。
スタンダードだけでも様々なカードとシナジーできるが、何より同名カードの相乗効果が大きい。タフネス偏重なので閾値を超えるまでの初動としても有効であるし、全体強化が重なることで回復量が跳ね上がるので後続が続けば一気に安全圏に持っていけるようになり、自身は2体でも6/8飛行という十分すぎるサイズで、荒稼ぎしたライフによって躊躇なく攻撃に出られる。積極的に並べるためにコピー能力と組み合わせることも考えられるだろう。
ヒストリックやパイオニアではエンジェル・カンパニーで採用される。
リミテッドでは3マナ2/4飛行という基本性能が同マナ域のクリーチャーを牽制するに充分。ライフ回復と強化能力を活かすなら死霊堤の司祭/Priest of the Haunted Edgeやスケムファーの影賢者/Skemfar Shadowsageといった高タフネスのクレリックを持つ黒に思えるが、多相持ちの煙霧歩き/Mistwalkerやリトヤラの同族探し/Littjara Kinseekersを擁する青とも相性が良い。
- あなたのライフが変化することで修整効果がなくなり、それまで致死ダメージではなかったダメージが致死ダメージとなることがある。
- カルドハイムでクレリックを参照するカードはこれのみで、やや異質。直前のゼンディカーの夜明けのパーティーメカニズムを考慮してのものだろう。