ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage
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Vedalken Archmage / ヴィダルケンの大魔道士 (2)(青)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
0/2反応するタイプがエンチャントからアーティファクトに変わった、青い新緑の女魔術師/Verduran Enchantress。
ミラディン・ブロックにおいてアーティファクトと青は、非常に相性が良いものとされ、これもその事を反映する1枚。もともとアーティファクトには、0マナのものがあったり、凶悪なもの(例:パワー9のマナ・アーティファクトなど)が多く、エンチャントと比較して展開(ドロー → プレイ)するのが容易なため、新緑の女魔術師/Verduran Enchantressに比べて1マナ重くなっている。
- これと絡み樹の根/Tangleroot、そして気流の言葉/Words of Windがあれば、0マナのアーティファクト・クリーチャーが2体で無限コンボになる。
- 上記のコンボではクリーチャーが手札から出入りするだけなので、勝つためには何らかの工夫がいる。
- 例:ストームを稼げるので、思考停止/Brain Freezeでライブラリーアウト、苦悶の触手/Tendrils of Agonyでライフ0、など。もっとも、気流の言葉/Words of Windで相手のパーマネントは全て手札に戻るのでほぼロックとなり後はお好みで。
- 上記のコンボではクリーチャーが手札から出入りするだけなので、勝つためには何らかの工夫がいる。
- この誘発型能力は、アーティファクト呪文がプレイされた時点で誘発するので、それが場に出る前にカードを引く。アーティファクト呪文が解決され、アーティファクトが場に出た後ではない。
- アーティファクトランドは呪文ではないので能力が誘発しないのが惜しい。
参考
- Magic Inside Story:風に乗ってヴィダルケン(Wizards社;英語)
- ヴィダルケン/Vedalken(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ミラディン - レア