桜族の長老/Sakura-Tribe Elder
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Sakura-Tribe Elder / 桜族の長老 (1)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
桜族の長老を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。
1/1クリーチャーであるため、不屈の自然/Rampant Growthのほぼ上位互換であるカード。 神河ブロックでの、最強の緑カードの1枚と言ってもいいだろう。→参考:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mf76,,ja
かつてのヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elderがそうであったように、緑の低速デッキには欠かせない1枚と言える。 チャンプブロックさせてからこれを生け贄に捧げて基本土地をサーチするという使い方が一般的。ごくまれにアタックする(ブロックされてもお構いなし)。
- パワーが1あることにより、梅澤の十手/Umezawa's Jitteを装備させて蓄積カウンターを稼げるのが1つのセールスポイント。
逆に、梅澤の十手付きのアタッカーをチャンプブロックしてから能力を使って、蓄積カウンターを溜めさせないことも可能。
- 土地をサーチするのは起動型能力であるため、真髄の針/Pithing Needleやもみ消し/Stifle、場に出る前の仕組まれた疫病/Engineered Plague等といった各方面からの対策カードの影響を受けてしまう。
勿論それを踏まえてもこのカードのメリットは絶大なのだが、純粋に安定したマナ基盤を望む場合は、不屈の自然/Rampant Growthや肥沃な大地/Fertile Ground等との入れ替えを考慮すべき場面もあるかもしれない。
- 極稀に耳の辺りに赤いインクが落ちているものが存在する。
花が咲いた・ハイビスカス等の報告は多分これだろう。
- ref("050328_2129~0001.jpg")