霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker

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2009年5月17日 (日) 21:43時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Uril, the Miststalker / 霧を歩むもの、ウリル (2)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast)

呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
霧を歩むもの、ウリルは、それにつけられているオーラ(Aura)1つにつき+2/+2の修整を受ける。

5/5

一方通行と、自身につけたオーラの数に応じて強化される能力を持つクリーチャー

5マナ5/5の高い基本性能に加え、一方通行のおかげでオーラの弱点であるクリーチャーが除去されるとアドバンテージを失ってしまう欠点がかなり緩和される。タフネス5かつ一方通行は、アラーラ再誕時点のスタンダードで活躍している優秀な単体除去全体除去のほとんどが効かないため、非常に高い除去耐性といえる。

相性の良いオーラは、同じブロックなら凶暴な飢え/Savage Hungerアーシャの好意/Asha's Favorなど。回避能力を与えて弱点を補うことができる。前のシャドウムーア・ブロックでは亜神オーラサイクルが強烈。特に大霊の盾/Shield of the Oversoulを付けるとほぼ撃退不可能になり、飛行もつくため、とても止めにくくなる。チャンプブロックが邪魔なら大神のルーン/Runes of the Deusで強引に突破するのも良いだろう。

素でかなりのサイズがあるため、無理にオーラの強化能力を当てにせず、安定性重視で装備品を利用するのも良い。同セットのビヒモスの大鎚/Behemoth Sledgeも合致するのでちょうど良いだろう。

リミテッドではさすがの神話レアだけありとても強力。構築でもその高い除去耐性のおかげで安定感の高いクリーチャーと言える。だが、そもそもオーラを主軸にしたデッキ自体が構築では見受けられず、何らかで回避能力を与えないと溢れかえるトークン勢を突破することもままならない。カードパワー自体は高いので、オーラを積極的に採用するデッキならば活躍してくれるだろう。

関連カード

サイクル

アラーラ再誕神話レア伝説のクリーチャーサイクル。それぞれの断片を象徴する友好色3を含んでいる。

参考

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