オーラ交換
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オーラ交換/Aura swap | |
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種別 | 起動型能力 |
登場セット | 未来予知 |
CR | CR:702.65 |
オーラ交換/Aura swapは、未来予知で登場したキーワード能力。これはオーラが持つ起動型能力である。
Arcanum Wings / 奥義の翼 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。
オーラ交換(2)(青)((2)(青):このオーラ(Aura)を、あなたの手札にあるオーラ・カード1枚と交換する。)
定義
オーラ交換 [コスト]/Aura swap [コスト]は、「[コスト]:あなたはこのパーマネントを、あなたの手札にあるオーラ・カード1枚と入れ替えてもよい。」を意味する。
この方法で戦場に出るオーラ・カードは、オーラ交換を持つパーマネントがついていたものについた状態で戦場に出ることになる。
解説
未来予知で大量に追加されたキーワード能力の1つで、未来予知発売時点でオーラ交換を持つカードはタイムシフトの奥義の翼/Arcanum Wingsしか存在しない。
ルール
- 手札のオーラはこの能力の解決時に選ぶ。このとき何も選ばないことにしてもよい。そうした場合、何も行われない。
- これはカードの交換であるため、どちらか一方でも移動が行えない場合、何も行われない。
- 何らかの理由でオーラでないパーマネントがオーラ交換を持っている場合、それを起動することはできる。
- そのパーマネントが何かについている場合(装備品など)、手札のオーラと適切に交換できるならば交換してもよい。
- そのパーマネントが何にもついていない場合など、適切に交換できないならば、オーラ交換は解決時に何もしない。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.62 待機/Suspend
- 702.62a 待機は3つの能力を表すキーワードである。1つ目は、待機を持つカードがプレイヤーの手札にある間に機能する常在型能力である。2つ目と3つ目は、追放 領域で機能する誘発型能力である。「待機 N―[[[コスト]]]/Suspend N ─ [cost]」は「あなたがこのカードを手札からスタックに積むことで唱え始められるなら、あなたは[[[コスト]]]を支払って、このカードを時間カウンターN個を置いた状態で追放してもよい。この処理はスタックを使わない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このカードが待機状態である場合、これの上から時間カウンター1個を取り除く。」と「このカードから最後の時間カウンターが取り除かれたとき、これが追放されている場合、可能ならこれをマナ・コストを支払うことなくプレイする。そうできないなら、これは追放されたままである。これによりクリーチャー・呪文を唱えたなら、あなたがこの呪文やこの呪文がなったパーマネントのコントロールを失うまで速攻を持つ。」を意味する。
- 702.62b カードが追放 領域にあり、待機を持ち、その上に時間カウンターが置かれている場合、そのカードは「待機状態/suspended」である。
- 702.62c 待機を持つカードを唱え始められるかどうかを決定する場合、そのカードを唱えることを禁止するあらゆる効果を考慮する。
- 702.62d 待機 能力の効果により呪文を唱えることは、rule 601.2b、rule 601.2f-h の代替コストの支払いのルールに従う。
- 702.62 待機/Suspend
- 702 キーワード能力