アンタップ
提供:MTG Wiki
アンタップ/Untapとは、
- 「アンタップする」と動詞で用いられた場合、タップ状態のパーマネントを横から縦に戻すことを意味する。ようは、再利用可能になるということ。これはキーワード処理である。
- 「アンタップ状態である(be untapped)」など形容詞として用いられた場合、タップしていない位相を意味する。
- もともとアンタップ状態だったパーマネントをアンタップすることはできない。また、アンタップ状態のパーマネントが、さらに「アンタップ状態になる」こともない。
- 「起こす」とは「アンタップする」という意味の俗的表現。対義語は「寝かせる」。
参照
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 701 キーワード処理
- 701.15 再生する/Regenerate
- 701.15a 呪文や能力の効果がパーマネントを再生する場合、そのパーマネントが次にそのターン破壊されることを防ぐ置換効果が作られる。この場合、「[[[パーマネント]]]を再生する/Regenerate [permanent]」とは、「このターン、次に[[[パーマネント]]]が破壊されるなら、その代わりに負っているすべてのダメージを取り除き、そのコントローラーはそれをタップし、攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーならば戦闘から取り除く」を意味する。
- 701.15b 常在型能力の効果がパーマネントを再生する場合、そのパーマネントが破壊される場合、他の効果で置換される。この場合、「[[[パーマネント]]]を再生する/Regenerate [permanent]」とは、「その代わりに負っているすべてのダメージを取り除き、それのコントローラーはそれをタップし、攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーならば戦闘から取り除く」を意味する。
- 701.15c 再生の盾を作る能力を起動することや再生の盾を作る呪文を唱えることは、パーマネントを再生することと同一ではない。パーマネントは再生できないとする効果は、そのような能力を起動したり呪文を唱えたりすることを禁止するのではなく、再生の盾が適用されないようにする。
- 701.15 再生する/Regenerate
- 701 キーワード処理