カード名
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カード名とは、
解説
カード名はカードの左上に書かれている。 分割カードや反転カードのように、1つのカードに複数のカード名が印刷されていることもあり得る(それらの名前の扱いは、当該項目を参照のこと)。
カード名が同じであれば、記された内容が異なっていたとしても、同じカードとして扱われる。 古いカードや新しいカードをトーナメントで使ってもよい。
- 極楽鳥/Birds of Paradiseはラヴニカ:ギルドの都に収録されているので、第10版やベータ版のそれをラヴニカ・ブロック構築で使うことができる。
- ルール・テキストは印刷されたものではなく、オラクルを確認すること。
- 金枠カードなど、裏面の違うものは認定大会で使うことはできない。
英語でのカード名が同じならば、他の言語でカード名が異なっていたとしても、それらは同じカード名である。 英語名が異なるならば、他の言語でカード名が同じだったとしても、それらは違うカード名である。
- 新野の火計/Burning of Xinyeの日本語版ではカード名が「燎原の火」と印刷されているが、英語版のカード名は「Burning of Xinye」なので、日本語版のカードも燎原の火/Wildfireではなく新野の火計として扱われる。
カード名は誤植・誤訳の影響を(ゲームをプレイする上で)ほぼ受けないため、誤植・誤訳があった場合でも他のカードと重複しない限り変更されることはない。
また、タカラトミーのカードリストやMJMJで、印刷されたカードとは異なる日本語名で表記されている場合があるが、この場合も告知がない限り印刷されたカード名を正式名称として扱う。
- 幻影のケンタウロス/Phantom Centaurはカード名とクリーチャー・タイプにおいて「ケンタウルス」ではなく「ケンタウロス」と誤訳されてしまったが、修正されたのはクリーチャー・タイプのみであった。
- シャドウムーア・ブロックでは、野リンゴの群勢/Crabapple Cohortの「蟹リンゴの群勢」、コルフェノールの若木/Sapling of Colfenorの「コルフェノールの苗」などが誤って表記されていた。
カード中にそのカード自身のカード名が書いてあった場合、それはそのカードのみを指す。同名の他のカードを指す場合は「~という名前の」と表記される。詳しいルールは名前の項目を参照のこと。
- 点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniterなどの、いわゆる「二つ名」がついているカードにおいて、テキストに2回以上そのカード名が書かれるときは、「デアリガズ」と個人名の部分だけ書かれる場合がある。英語版では通例となっているが、日本語版では珍しい(→参考画像)。
「カード名を指定する」という効果があった場合、マジックに存在するカードのカード名しか指定できない。詳しいルールは名前の項目を参照のこと。