桜族の長老/Sakura-Tribe Elder

提供:MTG Wiki

2009年11月19日 (木) 21:41時点における59.128.36.51 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Sakura-Tribe Elder / 桜族の長老 (1)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)

桜族の長老を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。

1/1

生け贄に捧げることで不屈の自然/Rampant Growth効果を発揮するクリーチャー

仕組まれた疫病/Engineered Plagueもみ消し/Stifle真髄の針/Pithing Needleなどといったカードで妨害される可能性があるとはいえ、戦場に出せばほぼいつでも好きなときに起動型能力起動できるため、実質不屈の自然に1/1クリーチャーがタダで付いているようなものといえる。 前述の仕組まれた疫病/Engineered Plague真髄の針/Pithing Needleへも後出しならば対応して起動すれば能力が使えるので優秀である。

かつてのヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elderのように、の濃い低速デッキには欠かせない1枚と言える。チャンプブロックさせてから生け贄に捧げる使い方が一般的。ごくまれに攻撃にも参加する(ブロックされてもお構いなし)。

ただし、これをマナ基盤の一部としてカウントする場合、先述の妨害手段の多さを考えると、不屈の自然や肥沃な大地/Fertile Groundなどとの入れ替えを考慮した方がよい場合もある。

能力の便利さから気にされないことも多いが、基本的に2マナ1/1と緑のクリーチャーとしては貧弱である。ストンピィなどの速攻デッキでは、不屈の自然能力の安定性よりも貧弱であることの方が目立ってしまう場合もある。

参考

MOBILE