ミカミッション
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ミカミッション(Mikamission)
プレーンシフト発売後に登場した異色のパーミッション・デッキ。 その後、アポカリプスの有力カードを得て5色化した。 機知の戦い/Battle of Witsとは別の経緯で作られたタワーデッキである。
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・あなたは5点のライフを得る。
・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。
エンチャント
(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。
ドロマーコントロールを起源とし、「同じ役割のカードを同じ比率で入れれば、デッキ枚数が増えても引く確率は同じ」という理論から100枚前後の枚数で組まれる超長期戦型のデッキ。 [[1]](Concordant Crossroad Convenstionの略)が発祥とされ、LoM傘下の大会で見かけられるようになった。 デッキ名は、構築者である三上真一氏の名前から呼ばれる。 当時は機知の戦い/Battle of Witsが世に出る前、何やら分厚いそのデッキは周囲の度肝を抜いたものである。
ドロマーの魔除け/Dromar's Charm・対抗呪文/Counterspell・神秘の蛇/Mystic Snakeなどのカウンターや、神の怒り/Wrath of God・破滅的な行為/Pernicious Deedなどの除去で場を制圧。 再供給/Restockでこれらを使い回し、最終的に神秘の蛇/Mystic Snakeや魂売り/Spiritmongerで攻撃する。 土地はほとんどが特殊地形で、当時のフィルターランド、ペインランド、タップインデュアルランドが数多く投入されている。
詳しくはCCCの[[2]]を参照。
サンプルレシピ
メインデッキ | サイドボード | ||||
3| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 3 | 黒の防御円/Circle of Protection: Black | |||
3 | 冥界のスピリット/Nether Spirit | 2 | テフェリーの反応/Teferi's Response | ||
52| style="background:#eeeeff"|呪文 | 3 | 反論/Gainsay | |||
3 | 浄化の印章/Seal of Cleansing | 3 | 排撃/Repulse | ||
1 | 解体の一撃/Dismantling Blow | 2 | 誤った指図/Misdirection | ||
4 | 神の怒り/Wrath of God | 2 | ジュントゥのくい/Juntu Stakes | ||
4 | 総くずれ/Rout | ||||
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||||
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | ||||
3 | 好機/Opportunity | ||||
3 | 死体焼却/Cremate | ||||
1 | ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda | ||||
4 | 吸収/Absorb | ||||
3 | 生き返りの蒸気/Reviving Vapors | ||||
4 | 蝕み/Undermine | ||||
3 | ロボトミー/Lobotomy | ||||
4 | ドロマーの魔除け/Dromar's Charm | ||||
3 | 悪意+敵意/Spite+Malice | ||||
4 | サーボの網/Tsabo's Web | ||||
41| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
8 | 平地/Plains | ||||
9 | 島/Island | ||||
4 | 沼/Swamp | ||||
4 | アダーカー荒原/Adarkar Wastes | ||||
4 | 沿岸の塔/Coastal Tower | ||||
4 | 地底の大河/Underground River | ||||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh | ||||
4 | 真鍮の都/City of Brass |