マスクス・ブロック

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2010年8月18日 (水) 18:54時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
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マスクス・ブロック/Masques Blockは、メルカディアン・マスクスネメシスプロフェシーの3つのセットからなるブロック。別名マスカレイド・サイクルマスカレード・サイクルMasquerade Cycle)。Masqueradeとは仮面舞踏会のことである。

概要

テンペスト・ブロックウルザ・ブロックが壊れすぎていたためか全体的に弱めに見られているが、実際にはピッチスペルなどのバランスの取れた良カードが多く、エキスパンションとしての完成度はむしろ高い方である。だがプロフェシーは「最後のエキスパンションは強い」というジンクスを破ってしまったほど明らかに弱かった。逆にネメシスは消散をはじめとして、比較的強力なカードが揃っている。

ブロック固有のキーワード能力は消散のみ。しかも登場は小型エキスパンションであるネメシスのみである。その代わり、レベル傭兵スペルシェイパーといったクリーチャー群リスティックの登場、インスタントメント、ピッチスペルの復活があった。現在であれば、いくつかの能力能力語として登場していたかもしれない。

このブロックとウルザ・ブロックからなる当時のスタンダードマスクス・ブロック構築はまさに「単色の時代」であった。理由としては、以下が挙げられる。

このため「デッキの使用率=色そのものの使用率」という法則ができてしまい、日本選手権00では「山/Mountainよりもリシャーダの港の方が多い」という事態を引き起こす結果となってしまった。

参考

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