Carrier Pigeons
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1/1+飛行クリーチャーにキャントリップが付いているわけで、「キャントリップはおおよそ2マナ重い」という他のカードとのバランスを考えれば、妥当なマナ・コストではある。だが、正直重すぎと感じられてしまうカードで、トーナメント級では使われていない。
- ちなみに墓地に置かれた時にカードを引くものとして、青ではあるが同等のコストで2/2のエイヴンの魚捕り/Aven Fisherなどがある。引くタイミングの違いなどがあるので、どちらが優れるかは一概には言えない。
- 初出時はPigeon(s)という特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、1999年7月頃のオラクル更新で鳥に変更された。
- カード名に「Carrier」とついているが、キャリアー(Carrier)のクリーチャー・タイプは持たない。Carrierは運ぶ者の意で、Carrier Pigeonsは運ぶ鳩、伝書鳩を意味する。クリーチャー・タイプにおけるキャリアーは、同じく運ぶ者を意味するが、運ぶのは伝染病(ファイレクシア病)であり、保菌者を意味している。
参考
- カード個別評価:アライアンス - コモン1(2種類)