塵の精霊/Dust Elemental
提供：MTG Wiki
4マナで6/6に飛行・畏怖という2つの回避能力を持ち、さらに瞬速まで備えている強烈なクリーチャー。ただし、ETB能力で味方クリーチャーを3体も手札に戻さなければならないという強烈なデメリットも持つ。
これ自身を残そうとすると最低でも他に3体のクリーチャーが必要となるため、入るデッキは限られる。他の救出クリーチャーと同様、自分のクリーチャーに対する除去などに対応して使いたい。戻す数が多いので、状況次第では神の怒り/Wrath of Godのような全体除去をかわすこともできるだろう。他にも187クリーチャーを回収するなどして上手くデメリットを軽減したい所である。
- 手札に戻せるクリーチャーがいないと唱えられないわけではないので、戦場に自分のクリーチャーが1体しかいない時でも問題なく救出できる。その場合当然これ自身も手札に戻るため、救出しつつ召喚というわけにはいかないが。
- 白単色で畏怖を持つ初のクリーチャー。無色であるアーティファクト・クリーチャーやアン・カードのGreater Morphlingという例外を除けば、黒が関わらないカードで畏怖を持つ唯一のカードでもある。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
次元の混乱の白の救出クリーチャーサイクル。戦場に出たときに、特定数の自分のクリーチャーを手札に戻す。
- 白たてがみのライオン/Whitemane Lion
- 石覆い/Stonecloaker
- 嵐前線の乗り手/Stormfront Riders
- 塵の精霊/Dust Elemental
