市民の拘束/Citizen's Arrest

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クリーチャーやプレインズウォーカー限定の払拭の光/Banishing Light系追放除去エンチャント。

登場時のスタンダードで同居するほぼ上位互換^[1]の仮初めの時間/Borrowed Timeを始め、より優れた追放除去は枚挙に暇がないため構築での活躍は厳しい。一方、団結のドミナリアのリミテッドでは軽めなうえに盾、構え/Take Up the Shieldや激しい闘いの祝福/Battle-Rage Blessingで防げない優秀な除去として活躍する。何よりもアンコモンになることが多いこの手の除去としては珍しくコモンで収録されている点が重要で、ダブルシンボル故タッチでの採用は難しいが、そうでなければとりあえずピックしておく価値はある。

白いデッキでよく採用される邪悪を打ち砕く/Destroy Evilは裏目となるため、白系の土地が見えたら考慮したプレイングをしたい。

• 団結のドミナリアにはこのカードを含め4種もの^[2]追放除去エンチャントが存在する。

[編集] 注釈

1. ↑ 仮初めの時間では土地・クリーチャーを追放できない
2. ↑ これ、束縛の祈り手/Prayer of Binding、一時的封鎖/Temporary Lockdown、力線の束縛/Leyline Binding

[編集] 参考

• 一時的に追放するカード
• カード個別評価：団結のドミナリア - コモン