焼身のシャーマン/Immolation Shaman
提供:MTG Wiki
Immolation Shaman / 焼身のシャーマン (1)(赤)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
対戦相手が、アーティファクトやクリーチャーや土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、焼身のシャーマンはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
(3)(赤)(赤):ターン終了時まで、焼身のシャーマンは+3/+3の修整を受け威迫を得る。
炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman系列の起動型能力にペナルティを与える誘発型能力と、自己強化能力を持ったトカゲ・シャーマン。
誘発型能力の方は炎樹族のシャーマンよりは過酷な指導者/Harsh Mentorとほぼ同一だが、与えるダメージは1点と控えめになっている。しかしタフネスは3と上がっており、戦場に居座るのが使命であるシステムクリーチャーとしてはより信頼度が高くなっている。ゲームが後半にもつれ込めば4/6威迫というフィニッシャーに相応しいスペックとなり、総じて序盤から終盤まで隙の無い運用が可能なクリーチャーとなっている。
- 誘発条件は過酷な指導者と同じで、戦場以外の領域にあるカードの起動型能力は1つ目の能力を誘発させない(CR:109.2)。たとえば、墓地のどぶ骨/Gutterbones、手札のフェアリーの忌み者/Faerie Macabre、追放されている奔流の精霊/Torrent Elementalなどはこれを誘発させない。
- マナによるコストのみで自力でタフネスを上げられる赤単色のクリーチャーはかなり珍しい。
- 初出時のクリーチャー・タイプはヴィーアシーノ・シャーマンだったが、モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でヴィーアシーノはトカゲに統合された。ヴィーアシーノの項も参照。