龍卵の秘宝/Dragonbroods' Relic

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Dragonbroods' Relic / 龍卵の秘宝 (1)(緑)
アーティファクト

(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー1体をタップする:好きな色1色のマナ1点を加える。
(3)(白)(青)(黒)(赤)(緑),このアーティファクトを生け贄に捧げる:《聖遺のドラゴン/Reliquary Dragon》という名前のすべての色である4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークン1体を生成する。それは飛行と絆魂と「このトークンが戦場に出たとき、1つを対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。」を持つ。起動はソーサリーとしてのみ行う。


タップ・アウトレットマナ・アーティファクトであり、5色マナと共に生け贄に捧げることで「聖遺のドラゴン/Reliquary Dragon」という名前飛行絆魂戦場に出たとき任意の対象火力を飛ばすドラゴントークン生成するアーティファクト

トークンを出すには5色8マナが必要だが、自身のマナ能力も使用できるため実質4色7マナで良い。タルキール:龍嵐録リミテッドでは元から3色推奨なこともあって、もう1色はドラゴンの嵐の球/Dragonstorm Globeで補えばトークンも強化され合理的である。そのほか、各種多色土地信奉者サイクルなどを用いれば自然と達成可能。

聖遺のドラゴンはサイズもマナ・アーティファクトのオマケとしては十分なうえ、絆魂によりETB能力が実質的にドレインと化すため、ライフ面で追い詰められている状況でも時すでに遅しとはなりにくい。プレイヤーにも飛ばせるため、場合によってはトドメとして使うことも考えたい。

マナ・アーティファクトとして見てもリミテッドでは強力で、多色環境のタルキール:龍嵐録においてボムレアタッチする補助として使える。ドラゴンの嵐の球と異なりクリーチャーが必要なものの、救助豹/Rescue Leopard旅する植物学者/Traveling Botanistといったタップ誘発条件の能力のサポートになれる。同セットにおいて、それらを攻撃させずに毎ターン誘発させる手段は他にアラシンの日輪盾/Arashin Sunshieldぐらいしかないため、タップ・アウトレットというだけでも価値は高い。

[編集] 参考

MOBILE